こんにちは。@junk0612です。
12/2 - 12/3 で行われた RubyConf Taiwan 2016 に、弊社から @koic 、 @yucao24hours 、 @junk0612 と、引率の @kakutani の4名で参加してきました。
4泊5日の日程で、旅費はアジャイル事業部の経費から出してもらいました。今日はその様子をお伝えします。
RubyConf Taiwan 2016 Preparty hosted by 5xRuby
前日 12/1 の夜、5xRuby さんが主催した Preparty に参加しました。
— Kakutani Shintaro (@kakutani) December 1, 2016
海外の方ともつたない英語でお話しさせていただいたり、なぜか途中で Ruby Karaoke が始まって Matz が宇宙戦艦ヤマトを歌っているのを聞いたり、終了後に @JuanitoFatas に牛肉麺を食べに連れて行ってもらったりと、たくさん面白い体験ができました。
本編
セッションは英語のものと中国語のものがあって、中国語はさっぱりなので英語のセッションを聞いていました (一応中国語から英語への同時通訳はあったので、聞こうと思えば聞くことはできたのですが) 。
中でも印象に残ったのは「Value And Pain to Keep Rails Applications Alive」でした。Rails 2 から Rails 5 までアプリケーションをアップグレードしていく過程を説明したもので、最初から「そろそろ Rails 5 が出るぞー」みたいな状態だった自分にとっては新鮮な話でした。聞いていると率直にかなり辛そうだということを感じたのですが、周りの先輩方が何度も大きくうなずいているのを見て「本当に辛かったんだな...」と、何とも言えない気持ちになりました。
初日のセッション終了後から Official Party までの 1 時間半ほどの時間を使って LT 大会も開催され、そちらも大盛況でした (7割ほどが中国語だったので内容がほとんど分からなかったのが哀しかった...) 。
食事
移動中に「永和豆漿 (ヨンハントウジャン) 」というお店を見つけたので、朝食を食べに行きました。中国語で「豆漿」という単語自体は「豆乳」のことらしいのですが、お店としては「豆乳と選んだおかずで定食が食べられる朝ごはん屋さん」を指すようです (他にも「阜杭豆漿」「世界豆漿大王」といったお店があります) 。
実績「永和さんで朝食を食べる」を解除しました!
まとめ
わたしは初めての台湾でしたが、台湾は12月でも20度前後と過ごしやすい気候なのに加えて物価も安く、とても楽しかったです。カンファレンスもいろんな興味深い話を聞けるので、行ってみてよかったなと思いました。
ただ、英語の聞き取りがまだまだだったので話の内容が掴めずに終わってしまったセッションもあり、個人的には今後の課題だなと思いました。英語は使えるようになっておいたほうが何かと便利ですし、おかげで英語に対するモチベーションが上がったので、次のカンファレンスまでには改善して行こうと思っています。
終わりに
永和システムマネジメント アジャイル事業部では、アジャイルな開発を一緒にやってくれる Rubyist を募集中です。今回のように、海外カンファレンスなどの参加費も補助してもらえますので、興味を持った方は アジャイルな開発を一緒にやってくれるRubyistを募集中 - (株)永和システムマネジメント - Wantedly からご一報ください。