ESM アジャイル事業部 開発者ブログ

永和システムマネジメント アジャイル事業部の開発者ブログです。

2ヶ月間の育児休暇を取得しました

こんにちは。

私は、2021年8月に妻が第1子出産をしたため、10月から2ヶ月間の育児休暇を取得しました。 男性の育児休暇取得は、所属のアジャイル事業部で初とのことで、育児休暇をテーマに記事にしてみます。

なぜ取得したか

育児休暇を取得した理由は、下記の2点が大きいです。

  • 出産後の3ヶ月間は育児が特に大変であるため
  • 育児休業給付金を利用できるため

子供は生後3ヶ月くらいまでは、2~3時間おきに泣き出すため、夫婦で協力して面倒を見ないと、睡眠時間ををまともに確保することができません。十分な睡眠ができないと、心身ともに脆くなってしまうので、この事態は避けたいなと考えていました。

また、国の育児休業給付金はなかなか良い制度です。少なくとも無給になることはないうえ、生活するには十分な額であるため、取得を決意できました。

Q&A~育児休業給付~

取得するまで

取得するまでに気をつけたことは、「早めに上長に育児休暇の時期と期間を相談すること」です。私の場合、2021年の3月末に相談しました。その際に、「妻は2021年9月出産予定であり、2021年10月から2ヶ月ほど取得したい」旨を相談しました。相談した場で快諾してもらえて、とても安心しました。

取得してどうだったか

2ヶ月間の育児休暇を振り返ると、取得してとても良かったです。

育児の大変さは理解していたつもりでしたが、実際に経験してみると想定の数倍大変でした。 おむつ替え、授乳、哺乳瓶消毒、沐浴、寝かしつけなどやるべきことがたくさんある中で日常の家事をこなす必要があり、1人でやるには至難の業だと思いました。育児休暇を取得できたので、夫婦2人で協力して育児・家事を分担できました。

また、いくつものイベントごとに立ち会うことができました。「お宮参り」や「お食い初め」の催事はコロナ禍を考慮し、平日に開催できました。また、はじめての予防注射に立ち会えたのも思い出深いです。

余談ですが、子供の睡眠サイクルが整うにつれ時間のゆとりが生まれ、毎日少しの個人時間を取れたのも良かったです。私は、Linuxやシステムプログラミングに興味が出て、この周辺をインプットしていました。

最後に

所属プロジェクトの方々含め、育休を快諾してもらえて感謝しています。

私は、2021年12月から職場に復帰しました。育児休暇を取得していた2ヶ月間は業務をしていなかったため、スムーズに適応できるか少し不安だったものの、始めの2週間で徐々に慣れたように思います。

最後に、永和システムマネジメントは、仕事と育児を両立したいエンジニアを絶賛募集しています。

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