こんにちは! アジャイル事業部の @maimux2x です。
2026年2月28日に開催された福岡Rubyist会議05に参加してきました。
アジャイル事業部からは登壇者の一人でもある S.Hと、平田と私の3名が参加しました。 本記事では登壇者・参加者それぞれの感想を参加レポートとしてお届けします。
maimu
印象に残ったセッション
SQLQL とは何だったのか
やんちゃさんのキーノートはやんちゃさんの人柄を感じられる前半と SQLQL についての後半とでとても濃い内容でした。車でたくさん移動されていて尚且つ仕事もされていて時間の使い方について聞いてみれば良かったと少し心残りです。最近、相関サブクエリや再帰 CTE に触れる機会が自分自身にあったため、SQL に関連する発表はとても興味深かったです。
Panel Discussion:「コミュニティの垣根を越えよう」
私は個人で勉強会を開催しているため、今回のパネルディスカッションは共感する部分がとてもありました。コミュニティに参加してもらうためには待っているだけではダメで、自分から動いていかないと!という話はそうだよな〜と思い、最近勉強会の開催はしているけれど自分からどんなことをやっているのかやイベントで会った方に声をかけたりということをほぼやっていなかったため、もう少し積極的になってもいいのかもしれないと感じました。 また、私自身は Ruby コミュニティを中心に最近は Vim コミュニティのイベントにも少しずつ参加をしたりしていて、新しいコミュニティへの参加のハードルを実感しつつも、自分が知っていることの外側に触れるためにコミュニティの垣根を越えて色々な場へ参加して自分なりに学んだり交流を楽しんだりしていきたいと思いました。
Ecosystem on parse.y
S.H さんの発表は parse.y をライブラリとして使える基盤を作り、LSP として使うことができるなど技術要素がたくさん詰まっていてワクワクしながら聞いていました。
発表の中でも言及されていたKanayago(金屋子)が最近話題のエディタ Zed 公式の拡張に同梱されたというのもすごい!!
S.H さんは自作エディタなどこれがあったらいいなぁと思うものを自作されていて私自身いつもたくさんの刺激をもらっています。
交流
長めの休憩時間が複数回設けられていたこともあって、スポンサーブースを回ったり参加者の方と会話をする時間がたっぷりありました。初めてお会いする方とも会話することができて有意義な時間でした。 懇親会では AI との付き合い方について話したり、設計の悩みを相談したり、美味しいご飯を食べながら会話が弾みました!
S.H.
前回の福岡Rubyist会議04に続いて、今回もスピーカー枠で登壇しました。 「Ecosystem on parse.y」というタイトルで「parse.yをRubyから扱えるようにする土台作り」と「その土台から派生して作り始めたツール」を元にエコシステムを作り始めていることを話しました。 また余談ですが、当日はデモをされている方が多く、また僕の発表が後ろの方だったこともあり、少しスライドを調整してデモをねじ込むなどしていました。
印象に残ったセッション
特に印象深かったのは「mruby in the 8 bit world: mruby VM on Zilog Z80」と「Making Textbringer User-Friendly」です。
「mruby in the 8 bit world: mruby VM on Zilog Z80」ではゲーム機上でRubyを動かしつつ、「制限がある中でどうやって実装していくのか?」が語られており、非常に印象深かったです。
最近僕も自作エディタをRubyで作っていることもあり、「Making Textbringer User-Friendly」での「自分が使わない機能は実装しない」はたしかにそうだよなぁと頷いていました。 基本的に必要なものだけを実装するほうが個人でメンテナンスしやすいですし、長く使うツールを作るうえではモチベーションが維持しやすいように「欲しいものだけ作る」が大事だよなと思いました。
終わりに
「最近、何してる?」をテーマに開発、働き方、コミュニティ・・・など多岐にわたる発表を聞くことができて自分もやっていくぞー!と気持ちを新たにした1日でした。 開催チームのみなさま、発表者のみなさま、素敵な時間をありがとうございました!
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