今月の頭に行われた SpeeeCoffeeMeetup01 へ参加するために、LT スピーカーとして登録し、発表してきました。 (いろいろあって、資料の公開がこの時期になってしまった…)
内容は、弊社の GitHub で公開している adhoq という RailsEngine を Rails5 に対応させた時のお話です。 Rails アプリケーションを Rails5 に対応させたお話はよく見かけると思い、RailsEngine を対応させてみたという話をしてみました。
スライド中で紹介している通り、adhoq は簡易的な集計レポートを作成するための SQL 発行を Rails アプリの画面でできるようにするための Gem です。 id:moro が作成したのを最近はわたしが細々とメンテしております。 RailsAdmin のようなアップデートまでできちゃう管理画面はいらないが、かといってデータを集計するためのシステム構築はできていないような状況のプロダクトに導入しておくと便利だと思います。 また今わたしがやっているプロジェクトでは、サーバへ乗り込まずにデータの調査をするために活躍しています。
なお、わたしの次の発表予定は 9/9(fri) となっているようです。その際はよろしくお願いします。