ESM アジャイル事業部 開発者ブログ

永和システムマネジメント アジャイル事業部の開発者ブログです。

Rails / OSS パッチ会 2019年10月のお知らせ

Hacktoberfest 2019 の活動月にあたる 10月の Rails / OSS パッチ会を 10月31日(木)に開催します。

この会をひとことでいうと、日頃のお仕事で使っている Rails をはじめとする OSS への upstream にパッチを送る会です。

会には RubyRails のコミッターである顧問の a_matsuda もいますので、例えば Rails に送るパッチのネタがあるけれど、パッチを送るに適しているかの判断やパッチを送る流れが悩ましいときなど a_matsuda に相談して足がかりにするなどできます。

以下、前回の活動が関わる成果です。

amatsuda: Rails

github.com

github.com

github.com

koic: RuboCop

github.com

y-yagi: Rails

github.com

開催時間は 17:00-19:00 となりますがご都合のあう方はぜひご参加下さい。特に募集ページなど設けませんので、興味のある方は永和システムマネジメントの神田オフィスまでお越し下さい。終わった後は有志で懇親会などあるかもしれません。

agile.esm.co.jp

また、このパッチ会の Idobata を公開しています。雰囲気が気になる方はこちらも合わせてご参考ください。

idobata.io

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ESM Real Lounge 2019年9月開催のお知らせ

ESM Real Lounge は、ESM アジャイル事業部メンバーが日頃やっていたり、 興味を持ってやってみたりしたことを短い時間の発表で共有している会です。

今月はプレミアムフライデーの 9/27(金) に行います。

日時 : 2019 年 9 月 27 日 19:00 〜 (1 時間程度)

場所 : 株式会社永和システムマネジメント 東京支社オフィス agile.esm.co.jp

現在予定している内容は、以下の 2 本です。

トーク、15 分程度を予定しています。 特に参加申し込みなどは設けておりませんので、お時間ができてフラっとお立ち寄りできるようであれば来ていただけると幸いです。

なお、前回の発表内容と資料は前回の告知記事をご参照ください。

ESM Real Lounge 2019年8月開催のお知らせ

こんにちは。 muryoimpl です。

このたび、ESM Real Lounge というイベントを開催することとなりましたので、その告知です。

弊社では業務時間の10% を使って プロジェクト外の仕事をする制度があります。それぞれテーマを設定し、個人またはチームで作業をしています。

私たちのチームはこの時間を利用して、各々が設定した課題や問題について調査・検証を行っていますが、この時間で得られたことを共有する場を設けることとなりました。それが ESM Real Lounge です。

イベントの構成としては、毎回2 人程度 、1 人あたり 15 分 〜 20分で発表を行う予定です。特にイベント管理ツール等は使わない予定ですので、発表を聴きたいと思われた方は開始時間にふらっと来ていただければと思います。

また、特に軽食や懇親会等の設定はしないのですが、リラックスしてお話を聴いていただけるようドリップコーヒー等のソフトなドリンクをサービスする予定です。

今回の発表は以下のようになっています。

日時: 2019 年 8 月 21日 (水) 19:00 - 20:00

場所: 株式会社永和システムマネジメント 東京支社オフィス agile.esm.co.jp

時刻 発表内容 発表者
19:00 - 19:05 開催挨拶
19:05 - 19:30 Idobata on GKE (発表資料) hibariya
19:30 - 19:55 AWS Lambda + Ruby (発表資料) emattsan
19:50 - 終了挨拶

それでは、ESM Real Lounge でお会いしましょう。

RubyConf Taiwan 2019に参加しました

こんにちは、@color_boxです。 先日行われたRubyConf Taiwan 2019に参加してきました。 今回参加したのは@color_box, @junk0612, @koicの3名です。

参加費、渡航費、宿泊費、インターネットなど会社の補助で参加しています。

本記事ではカンファレンスに関するあれこれと、カンファレンス本編で気になった発表をいくつか紹介しようと思います。

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Rails / OSS パッチ会 2019年9月のお知らせ

Rails / OSS パッチ会を 9月5日(木)に開催します。

この会をひとことでいうと、日頃のお仕事で使っている Rails をはじめとする OSS への upstream にパッチを送る会です。

会には RubyRails のコミッターである顧問の a_matsuda もいますので、例えば Rails に送るパッチのネタがあるけれど、パッチを送るに適しているかの判断やパッチを送る流れが悩ましいときなど a_matsuda に相談して足がかりにするなどできます。

以下、前回の活動が関わる成果です。

kamipo: Rails

github.com

koic: The Minitest Style Guide

github.com

unasuke: RuboCop

github.com

y-yagi: Apparition

github.com

y-yagi: Rails

github.com

yhirano55: Committee

github.com

開催時間は 17:00-19:00 となりますがご都合のあう方はぜひご参加下さい。特に募集ページなど設けませんので、興味のある方は永和システムマネジメントの神田オフィスまでお越し下さい。終わった後は有志で懇親会などあるかもしれません。

agile.esm.co.jp

また、今回このパッチ会の Idobata を公開しました。雰囲気が気になる方はこちらも合わせてご参考ください。

idobata.io

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Rails / OSS パッチ会 2019年8月のお知らせ

Rails / OSS パッチ会を 8月8日(木)に開催します。

この会をひとことでいうと、日頃のお仕事で使っている Rails をはじめとする OSS への upstream にパッチを送る会です。

会には RubyRails のコミッターである顧問の a_matsuda もいますので、例えば Rails に送るパッチのネタがあるけれど、パッチを送るに適しているかの判断やパッチを送る流れが悩ましいときなど a_matsuda に相談して足がかりにするなどできます。

以下、前回の活動が関わる成果です。

kamipo: Rails

github.com

koic: RuboCop Rails

github.com

y-yagi: Rails

github.com

y-yagi: Sorbet

github.com

その他、a_matsuda プロダクトの開発について議論されていたりしました。

github.com

開催時間は 17:00-19:00 となりますがご都合のあう方はぜひご参加下さい。特に募集ページなど設けませんので、興味のある方は永和システムマネジメントの神田オフィスまでお越し下さい。終わった後は有志で懇親会などあるかもしれません。

agile.esm.co.jp

また、今回このパッチ会の Idobata を公開しました。雰囲気が気になる方はこちらも合わせてご参考ください。

idobata.io

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名古屋Ruby会議04に参加してきました

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こんにちは、 @color_box です

6/8(土)に名古屋の大須演芸場で行われた名古屋Ruby会議に参加してきました。 regional-gh.rubykaigi.org

この記事では、メンバーの行なった発表や、他に気になった発表について書いていきます。

今回名古屋へ行ったのは、 @color_box, @koic, @kunitoo の3名です。

@koic は海外カンファレンスへの参加に関するLTを、私は最近個人的に集めていた顔文字収集に関するLTをしました。

@kunitooはスポンサーLTとして会社の紹介や11月にある富山Ruby会議を紹介しました。

speakerdeck.com


ここからは私が個人的に気になった発表を紹介していこうと思います。

開発環境の自動化とチューニングについて

speakerdeck.com 開発環境構築とその高速化、安定化に関する発表でした。 仕事をする上で環境構築は絶対に必要になるので、それらを効率的にするのは非常に重要だと感じた次第です。

Metrics/LineLength (onk)

資料はネットに上がっていませんでした。 RuboCopのMetrics/LineLengthに関するLTです。 Metrics/LineLength Copのデフォルト値を変更するための根拠を多数のプロジェクトの統計から得るという話でした。

GitHub上の様々なプロジェクトのMetrics/LineLength設定値を調べ、多数がデフォルト値を用いていないことを示すことでデフォルト値を変更する根拠とするわけです。

個人的には設定値として9000や2600などの非常に大きい数値が設定されているプロジェクトが(ごく少数とはいえ)存在しているあたりが興味深かったです。

Ruby黒魔術経典† (joker1007)

speakerdeck.com

プロの黒魔術士による黒魔術指南。 黒魔術を扱う上での注意点や読んでおくと良いドキュメントのリストなど、これから黒魔術師を志す人々にとって有用そうな内容でした。

本番で使うことはなくとも、黒魔術に関する知識をもっておくことで選択肢が増える。 選択肢が増やすことが良いコードを書くことにつながる、という話が興味深かったです。

黒魔術は悪事のためだけに存在しているわけではないということを知る良い機会となりました。 また、直近で話題になっていた暗黙のブロック引数itを黒魔術を用いて作ることを通して発表者の考え方、進め方などを見れたのも個人的には収穫でした。

エイチームさんLT

hikkoshizamurai.jp エイチームさんのスポンサーLTはスライドを使わないスタイルでした。 引越し侍の格好で発表されていたので、大須演芸場という場とも相まって非常に「うまい」と感じさせるLTでした。


大須演芸場という他にはない場でのLTが出来て良い経験になりました。

発表の枕が終わったら羽織を脱ぐといった作法を私のLTではうまくこなせませんでした。 次の機会があればそのあたりうまくやりたいです。

落語が進んでいくと上着を脱いでいきますが、どうして脱ぐのですか? - Quora

最後になりましたが名古屋Ruby会議04実行委員会、並びにスタッフの皆様、素敵な地域Ruby会議をありがとうございました。