ESM アジャイル事業部 開発者ブログ

永和システムマネジメント アジャイル事業部の開発者ブログです。

RedDotRubyConf 2017 に行ってきました

こんにちは@color_boxです。 6/22 - 6/23 にシンガポールで開催されたRedDotRubyConf 2017に参加してきました。 今日はカンファレンスに参加した感想を書こうと思います。

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シンガポール

今回の参加者は @muryoimpl@yucao24hours@color_box、 引率の @kakutani の計4名です。

今回の旅費はアジャイル事業部から出してもらっています。🙏🏼

本編

実際の発表で使用されたビデオやスライドはこちらです。

弊社顧問の@a_matsudaRubyの新機能とRailsに関する基調講演Rubyのしくみをベースにネットミームとイラストを交えておもしろおかしく紹介した発表巨大なRailsのアプリケーションの開発速度をいかに維持するかの工夫に関する発表 など、興味深い発表が盛り沢山でした。

個人的に興味深かったのは、巨大なRailsのアプリケーションの開発速度をいかに維持するかの工夫に関する発表でした。 Shopify のような大きいサービスになると開発のためのオーバヘッドは決して無視できない大きさになります。 それを減らすための工夫が重要になるという点が興味深かったです。

英語

すべての発表は英語で行われたため、聞き取り能力が試される時間でもありました。

スライドに情報が多いタイプの発表は聞き取りができなくてもかろうじて意味は読み取れます。 しかし、スライドに情報が少ないタイプの発表だと聞き取りができないと読み取れる意味が少なかったり間違っていたりするため、その点は苦労します。

また、他のエンジニアの方と話すときも基本は英語です。 なので、ここでは聞き取り能力だけでなく、発言する能力も試されます。

英語のヒヤリングやコミュニケーションに今後の課題があると感じました。

その他

食事

カンファレンス参加中は朝食とランチが提供されます。 東南アジア特有の料理が多くどれも美味しかったです。

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まとめ

国内でのカンファレンスとは雰囲気が少々異なるカンファレンスでした。 英語などの障壁もありますが、学べるものは多かったです。 何より、今回シンガポール渡航したことで海外へ行く心理的なハードルが下がりました。 今後も機会があれば参加してみようと思います。

最後になりましたが、引率をしてくださった弊社顧問の角谷さん。 シンガポールへの渡航費、宿泊費を負担してくれた弊社アジャイル事業部に深くお礼申し上げます。

ありがとうございました。

LTをしている方達を見て、次は自分もやってみようと思う @color_box でした。

それでは